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就職を機にブログを立ち上げました。

工場勤め1週間を終えて見えてきた大切なこと

 お久しぶりです。PCでプログラミングばかりやっていた軟弱な体が、どうにかこうにか工場勤め1週間を耐えきってくれました。土日は休みですので、今日明日とお休みです。

 前日と1日目の夜にブログを更新していましたが、2日目からはどうにも帰ってからすぐに寝てしまうという日々を送っていました。

 

 

holosline.hatenablog.com

 

 

 

 こちらの記事で書きましたが、2日目以降から始まった力の必要な作業で体力をごっそり持っていかれるという日々でした。

 

1週間で見えてきた大切な点

 ”工場勤めだから”ではなく、おそらく多人数で一つの成果物を作り上げる際に大切だと感じる点が多々見えてきました。学生の時に幾つかのプロジェクト(ソフトウェア作成)を多人数でしていた頃にも感じたことですが、場所が変われど同じところはたくさんありました。

 

人対人のコミュニケーション

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 多人数で行うプロジェクトの場合、必ず”担当”というものができます。それはもちろん、私の勤める工場でも変わりません。

 

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 例として、鋏(はさみ)をAさん~Dさんの4人で作るとしましょう。そして各担当を以下のように割り振ります。

A : デザイン担当

B : 素材の仕入れ

C : 素材の加工

D : 鋏(はさみ)の成型

 さて、一度上の図を見てもらうとわかるのですが、Aさん~Dさんに作業は一直線に流れていきます。もしBさんがもたついてしまうと、CさんDさんの二人は何もすることができません。

 実際に私が参加したプロジェクトで同じようなことが起きました。

 基本的なソフトウェアの設計ができていない状態で、デザイン(外見)作成依頼が私に飛んできました。結果どうなるのかというと、仕様未完成のまま作ったデザインは破棄し、仕様が完成するまで何度もデザイン作成と破棄を繰り返し、最終的にしばらく待機となりました。たまったものじゃありません……。

 

 今のご時世、端末での情報のやり取りが主流ではないかと思います。スマートフォンがあればLINEやAlloなどのコミュニケーションツールまであります。 

 しかし、連絡を出すための専用ソフトウェアであれ、紙であれ、コミュニケーションツールであれ、何であれ情報を伝えるための手段としては不完全だと感じました。簡単な内容であれば問題はないのですが、込み入った事情や複雑な事柄があった場合、そういった端末を使用してのコミュニケーションでは情報を正確には伝達できないのです。

 大切な情報を伝達する場合、やはり人対人のコミュニケーションこそが最も効果的であるということを再度認識しました。

 

 もう一度上の図を見てみましょう。もしもBさん,Cさん間で情報の伝達がうまくいっていない場合、後工程であるDさんには間違った情報が伝わってしまいます。こんなことを繰り返した場合、プロジェクト(若しくは工場)内で間違った情報と正しい情報が混在してしまい、必要のないロスタイムを重ねてしまうことになります。

 

 もちろん、今書いたことは、「つくづく当たり前の事。」と思います。しかし、「当たり前の事」程、気が付けばできていないものなのではないかと感じたのです。

 

自分の意見をしっかり持つ

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 入ったばかりで私自身まだまだ分からないことが多いです。疑問に思ったことを、”いずれ教えてもらえるだろう。”と放置していては、いつまでたっても解決しません。

 仕事中に関係のない事柄を聞くというのは違いますが、休憩中に聞くなどすることで徐々に現場の理解が深まっていきます。これも上記の”人対人のコミュニケーション”です。

 そうして現場について知っていくことで、「どうして〇〇は××なのだろう。」といった疑問を抱くようになります。入ったばかりの新人にこそ見えることもあるのです。

 

 このアルバイトを始める前日に書いた記事、

 

holosline.hatenablog.com

 

ここで書いた「気後ればかりしていても仕方がありません。」というのは、今になって本当にそうだと感じました。

 

”やり甲斐”を感じること

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 正直な話、これまで座ってばかりだった私にはとても厳しい職場です。気を抜けば、「もうやめたい。」、「休みたい。」と思ってしまうでしょう。

 しかし、幸いなことに職場の人たちはみな、とても人当たりがよく優しい方々です。とても多くのことを教えていただきました。教えていただいたことが、最初はうまくいかずとも、徐々に慣れてくることで作業スピードが上がっていきます。

 そういった単純なスキルアップが、今の私のやり甲斐であると感じます。なんでもいいので、「よし、やるぞ!」と思えることがあれば、なんとなく頑張っていけるような気がします。(フワフワしていてごめんなさい。)兎にも角にも、私はこれで1週間を乗り切りました。

 

何より、”楽に” 仕事をすること

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 私が普段している作業では、重い板を動かすシーンもしばしばあります。そういった時に、「これをどこに置けば楽にできるか。」「どういう持ち方をすれば楽か。」などと考えながら仕事をしています。もちろん、他の人に迷惑をかけるような楽の仕方はNGです。

 これは、私が怠け者だから、非力だから持った考えではなく、どういった現場でも必要な考え方だと思います。

 如何に楽をして今日を終えるか、と毎日のように考えることも私にとっての”やり甲斐”になっているかもしれません。

その時々で順応していかなければいけない

 今はただのアルバイトですので、ストレスが非常に少ない状態です。正社員になり考えることが増えた場合は、多くのプレッシャーやストレスで、上記のようなことは言っていられなくなるかと思います。

 しかし、それはそれ。その時々で順応していかなければいけないと思いますので、現在の私がこれで頑張れているのだから小難しくは考えないようにしています。何よりも、今、自分がしっかりとやるべきことを全うできていることが重要です。

 

さいごに

 初めはどうしても自分から泣き言しか出てこなくて、本当にやっていけるのか心配でした。しかし、1週間を終えた今、どうにか頑張っている自分を見て、本当にホッとしています。

 まだまだ慣れ始めてきたばかりですので、だんだんと作業効率を上げて、楽に仕事ができるような体・精神づくりをしていきたいと思います。